pachinko分析のブログ

パチンコの勝ち方、ボーダー、稼働日記などを発信していきます。

稼働日記 #0

稼働日記の予定について

稼働の方は、只今、絶賛絶不調中です。詳しくは別の機会に掲載する予定ですが、期待値、実収支、打った機種等の情報を掲載しようと考えております。月間や年間の累計の数値を出すために集計作業中のため、今しばらくお待ちください。

およそ、どのくらいの期待値を目標にしているかなどの参考にしていただければ幸いです。

 

ちなみに去年は、約30万円の期待値に対して約40万円の勝ちでした。

まだそこまで期待値に貪欲になれていなかったため、大した期待値も稼げていませんでした。

今年は段々、釘読み、店選びの力がついてきたため、それなりに期待値を稼ごうと立ち回っています。

詳細は、今しばらくお待ちください。

ボーダーとは 勝ち方#2

当ブログでは、勝つための分析を重視していきたいため、ボーダー等の説明は簡潔に済ませる予定です。

パチンコに勝つ上で最も重要な要素!

パチンコに勝つためには、機種ごとのボーダーを知ることが重要です。

「ボーダー」とは、当たりが確率通りに取れたとき収支がプラスマイナスゼロになる回転数のことです。

ボーダーは、等価の場合、

初当たり確率÷(初当たり1回あたりの平均出玉×4÷1000)

で求めることができます。

パチンコは完全確率なので、回し続ければ、理論上の数値(確率通りの数値)に近づいていきます。

したがって、この「ボーダー」を超える台を打ち続ければ、いずれは勝てます。

「勝つ」ためにはおよそ、最低でもボーダーを10%以上超えて回る台を打つべきです。欲を言えば、20%以上超える台が望ましいです。

出玉でボーダーは左右される!?

 

ボーダーより回る台を打ち続ければ勝てますが、ボーダーは出玉数によって変化します。

北斗無双を例にとると、機種の公表の数値によると、1R当たり140玉(「140玉/R」と表記します)持ち玉が増えることになりますが、電サポ中に玉が減るようであれば、「初当たり1回あたりの平均出玉」が公表の数値より減ってしまい、ボーダーは上がってしまいます。そうすると、勝ちにくくなります。しかし逆に考えると、電サポ中に玉が増える、アタッカーにオーバー入賞する等の事情があれば、ボーダーは下がり、勝ちやすくなります。

よって、パチンコを打つときは、ボーダーを参照するのみではなく、自分が、1R当たり何玉取れているのかも計算することが必要です。

また、それを計算することで、時給や期待値の計算ができるようなります(詳しくは、別の機会にご説明いたします)。

パチンコは数学・投資!? 勝ち方#1

パチンコは数学である ~確率を知る~

まず、大前提として、パチンコで勝つために必要なのは、ボーダーを知り、ボーダーより回る台を打ち続けることです(ボーダーについては、「#2」か「#3」あたりで詳しく言及する予定です。)。

パチンコは完全確率です。すなわち、1回転、1回転独立した試行であり、互いの抽選が影響を及ぼしあうことはありません。

およそ、「遠隔」や「波理論」を主張する方たちは、正確に長期に渡りデータを取ったことがない方だと思われます。完全確率を疑うのであれば、1年ほど現在の立ち回りのまま投資額や通常時回転数等のデータを集計してみてください(低貸しで集計した方が懐にやさしく集計できるかと思います。もちろん、運よく勝ったりすることがあり得るため、それなりの回数分データを取らないとダメです。)。メーカー公表値の値に近くなるはずです。

このため、パチンコは「確率のゲームである」と私は考えています。確率通りになるのであれば、自分でボーダーを算出することもできますし、それをもとにボーダーより回る台を打ち続ければ勝ちにつながります。

確率、すなわち、数学ですね。

 

私も、養分だった頃は、台・店の波を考えて台選びをしていました。

もちろん、台選びが成功して勝ったことも何度もあります(ここで言う「成功」とは、「勝ったから今日の波を読めた!」と勘違いしていたことを指します。今思えば恥ずかしいですね。危うく友人にも自慢するところでした。)。しかし、年間収支は30万弱のマイナスでした。まだ大学生であった私には、痛かったです。救いだったのは、初めてパチンコを打ったときから収支を付けていたことです。そのおかげで客観的に負け額を把握することができました。

そして翌年あたりから1円パチンコを打つようになり、ある機種(マクロスフロンティア2:199分の1のやつ)のデータを取り始めました(理由は単に、遠隔を疑っていたのと、この台が好きだったからです。この台でマクロスが好きになりましたね。)。1万回転させた頃は、初当たり確率が「150分の1」ほどでよく勝っていましたが、2万回転させた頃には、「230分の1」までになっていました。しかし、3万回転ほどした頃には、「205分の1」ほどになっており、RUSH突入率もおよそ確率通りになっていました。

もちろん、今思えば、確率が収束していくのが運良く早めだったかと思います。こうして、この経験をきっかけに回転数を意識し始め、ボーダーにたどり着きました。

パチンコは数学である ~「数学である」ことの意味~

「数学である」ということはすなわち、「数学をもとに導ける理論上の勝ち方が存在する」、ということです。この点で、その他の競馬や競艇とは違うんですかね。私は両方やったことがないのでわかりませんが、馬や人の調子の影響もあるので、数学に基づく「理論上の勝ち方が存在する」とは言い難いのではないかと考えています。

もう一度言いますがパチンコは完全確率であるので、ボーダーをもとに立ち回れば、限りなく勝ちにつなげられます。ここで注意すべきなのは、間違い(例えば、参考にしているボーダーが大きく間違っている等)をしなければ勝ちにつなげられますが、理論上の勝ちにつなげるには膨大な回転数が必要、ということです。上記の私の経験からもわかるかと思いますが、何回転もさせないとメーカー公表値には近づきません。

これだけ聞くと、そんなに何回転もさせないから別にボーダーなんかどうでもいい、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、塵も積もれば山となると言いますし、一日300回転程だとしても、月4回行けば年間で14400回転にはなります。打つ以上は勝ちたいのであればボーダーを気にすべきだとは思います。

パチンコは投資である

上記のように、完全確率である以上、ボーダーより回ればいずれは勝つことができます。そのため、パチンコは投資であるとも考えています。時間もかかるので、その他の投資と比べると効率が悪いかもしれませんが、楽しくストレス発散にもなれば、一石二鳥かもしれません。