pachinko分析のブログ

パチンコの勝ち方、ボーダー、稼働日記などを発信していきます。

パチンコは数学・投資!? 勝ち方#1

パチンコは数学である ~確率を知る~

まず、大前提として、パチンコで勝つために必要なのは、ボーダーを知り、ボーダーより回る台を打ち続けることです(ボーダーについては、「#2」か「#3」あたりで詳しく言及する予定です。)。

パチンコは完全確率です。すなわち、1回転、1回転独立した試行であり、互いの抽選が影響を及ぼしあうことはありません。

およそ、「遠隔」や「波理論」を主張する方たちは、正確に長期に渡りデータを取ったことがない方だと思われます。完全確率を疑うのであれば、1年ほど現在の立ち回りのまま投資額や通常時回転数等のデータを集計してみてください(低貸しで集計した方が懐にやさしく集計できるかと思います。もちろん、運よく勝ったりすることがあり得るため、それなりの回数分データを取らないとダメです。)。メーカー公表値の値に近くなるはずです。

このため、パチンコは「確率のゲームである」と私は考えています。確率通りになるのであれば、自分でボーダーを算出することもできますし、それをもとにボーダーより回る台を打ち続ければ勝ちにつながります。

確率、すなわち、数学ですね。

 

私も、養分だった頃は、台・店の波を考えて台選びをしていました。

もちろん、台選びが成功して勝ったことも何度もあります(ここで言う「成功」とは、「勝ったから今日の波を読めた!」と勘違いしていたことを指します。今思えば恥ずかしいですね。危うく友人にも自慢するところでした。)。しかし、年間収支は30万弱のマイナスでした。まだ大学生であった私には、痛かったです。救いだったのは、初めてパチンコを打ったときから収支を付けていたことです。そのおかげで客観的に負け額を把握することができました。

そして翌年あたりから1円パチンコを打つようになり、ある機種(マクロスフロンティア2:199分の1のやつ)のデータを取り始めました(理由は単に、遠隔を疑っていたのと、この台が好きだったからです。この台でマクロスが好きになりましたね。)。1万回転させた頃は、初当たり確率が「150分の1」ほどでよく勝っていましたが、2万回転させた頃には、「230分の1」までになっていました。しかし、3万回転ほどした頃には、「205分の1」ほどになっており、RUSH突入率もおよそ確率通りになっていました。

もちろん、今思えば、確率が収束していくのが運良く早めだったかと思います。こうして、この経験をきっかけに回転数を意識し始め、ボーダーにたどり着きました。

パチンコは数学である ~「数学である」ことの意味~

「数学である」ということはすなわち、「数学をもとに導ける理論上の勝ち方が存在する」、ということです。この点で、その他の競馬や競艇とは違うんですかね。私は両方やったことがないのでわかりませんが、馬や人の調子の影響もあるので、数学に基づく「理論上の勝ち方が存在する」とは言い難いのではないかと考えています。

もう一度言いますがパチンコは完全確率であるので、ボーダーをもとに立ち回れば、限りなく勝ちにつなげられます。ここで注意すべきなのは、間違い(例えば、参考にしているボーダーが大きく間違っている等)をしなければ勝ちにつなげられますが、理論上の勝ちにつなげるには膨大な回転数が必要、ということです。上記の私の経験からもわかるかと思いますが、何回転もさせないとメーカー公表値には近づきません。

これだけ聞くと、そんなに何回転もさせないから別にボーダーなんかどうでもいい、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、塵も積もれば山となると言いますし、一日300回転程だとしても、月4回行けば年間で14400回転にはなります。打つ以上は勝ちたいのであればボーダーを気にすべきだとは思います。

パチンコは投資である

上記のように、完全確率である以上、ボーダーより回ればいずれは勝つことができます。そのため、パチンコは投資であるとも考えています。時間もかかるので、その他の投資と比べると効率が悪いかもしれませんが、楽しくストレス発散にもなれば、一石二鳥かもしれません。