新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~ のボーダー、遊タイム期待値(ボーダー)
エヴァ真紅のボーダー、遊タイム期待値(ボーダー)
実際の釘調整を考えると、遊タイムまで残り600G位からギリギリ勝てるレベルかと思われます。稼げるレベルは残り400G位からでしょうか。
やはり、ライダー轟音と比べると、ボーダーが高すぎるように感じます。
以下、遊タイムまでの残G数毎のボーダーを記載します。
機種スペック
V-ST機
大当たり確率:1/319.7
ヘソラウンド比率:10R確変15%,3R確変40%,3R通常45%
電チューラウンド比率:10R75%,3R25%
時短回数100回、ST回数100回
1R当たりの獲得出玉:140個(賞球15個、カウント数10C)
分析
時短やST後の残保留4個分を考慮した数値を掲載します。
ST継続率:約80.47%
時短引戻率:約27.8%
ST突入率:67.51%(直突入率55%+時短引戻率12.51%(45%×27.8%))
ST突入時平均連荘数:5.12%
初当たり時の期待出玉:3925玉
1R当たりトータル確率:10.23
遊タイム非考慮ボーダー:20.36
遊タイム分析
遊タイムで当たる確率:97.36%
遊タイム突入時期待出玉:5777玉
遊タイムまでのG数に応じて、「遊タイム突入率」に「遊タイムに突入した場合の期待出玉」を掛けて、「遊タイムまでのG数」で割って回転単価に引き直してボーダーを算出します。
残りG数 ボーダー
959 19.9
900 19.77
800 19.46
700 18.98
600 18.24
500 17.09
400 15.34
300 12.74
200 9.14
100 4.68
検討
全体的に、辛めな印象。
捻り打ちによるオーバー入賞が見込めるのと、電チューの玉減りが少なそうなので、実際のボーダーは上記ボーダーよりやや下がると思われます。̪シト新生と同様、通常時、右打ち時ともに消化時間が早そうなので、通常時をより回すことで期待値は稼ぎやすいかもしれません。
いずれにせよ、残G数に応じた立ち回りが重要となります。22~24回転/250玉すれば残G数を気にせず勝てるかと思われますが、現実の釘調整からすると、18回転/250玉位しか回らないような気もします。
○実際に打ってみた感想
変動は通常時・電サポ時共に早く、回転数が良いなら期待値は稼ぎやすそうです。
ただ、ヘソ優先消化なのと、シンフォギア2のように、電サポ中にヘソ保留がたまるとヘソの変動が5,6分(正確には測っていません)かかってしまうため、捻り打ちが失敗してこぼれた玉がヘソに入賞してしまうと時間の無駄になってしまいます。そもそも捻り打ちによる効果が高いかがまだ定かではないため、もう少し試してみないと捻り打ちすべきかどうかは判断できません。もしかすると捻り打ちせずとも、ラウンド間止め打ちだけでもオーバー入賞が見込めそうなので、それで十分かもしれません。
電サポ中はフロックによく玉が入りますが、賞球は1個なので玉は増えません。
初代、真・北斗無双の実ボーダー
私が考える、初代、真・北斗無双のボーダーについてご紹介いたします。
先に結論を述べると、ボーダーは16.47になります(140玉/R,残保留5個時)。
言わずと知れた現行機最強機種ですが、改めてそのスペックから確認します。
初代北斗無双 機種スペック
V-ST機
大当たり確率:1/319.7
ヘソラウンド比率:6R確変50%,6R通常50%
電チューラウンド比率:16R51%,8R7%,4R42%
時短回数100回、ST回数130回
1R当たりの獲得出玉140個(150個(賞球15個×10C)-10個(アタッカーに入れた玉数))
分析
ST継続率:約80.03%
時短引戻率:約26.9%
ST突入時平均連荘数:5.01回
初当たり時の期待出玉:4738個
1R当たりトータル確率:9.45
ボーダー:16.87(後述するように、ボーダーはもっと下がります。)
検討
ここに少し工夫をすると、ボーダーはさらに下がります。
3種類の工夫をご紹介いたします。
①大当たり中及び電サポ中の止め打ち
この点に関しては、他の数多くのサイトでも紹介されているため説明は省きます。
右下のセグを見て、5回又は6回(リミット5回)開く電チューに合わせて止め打ちをします。
②初当たり時の、アタッカーの6Rの開放以外の高速開放(パカパカ)時に玉を入賞させる
本機は、初当たり時には①STだと6R目終了後もアタッカーが高速開放する(6回又は8回:右下のセグで確認できます)ため、6R終了後も玉を打ちっぱなしにしておくと玉が増えます(およそ100個前後)。なお、アタッカーが何度開いたかを見ておくと、止め打ちもしやすいです。大体6R目が終了してから4回又は6回アタッカーが開いたら止めると無駄玉が減ります。②時短だと3Rと4Rの間に1回高速開放するため、3R目の10玉目を打ったら止めてアタッカーに10玉入り、アタッカーが閉じたことを確認したら3,4発打ちます(約10玉増えます)。
③ST及び時短終了後の電チュー保留を5個又は6個にする
本機は、電チュー開放のタイミングにもよりますが、時短及びST終了後の、左打ちに戻す旨のアナウンスが流れた後も電チューの開放はすぐには止まらないことが多いため、玉を打ち出しておけば、時短及びST終了後の残保留を5個又は6個にすることが可能です。
①、②によって1R当たりの出玉数を増やし、③によって継続率を高めるという形になります。
結論
玉を「1R当たり140玉」より減らさないで打てるのであれば、③のみでも、ボーダーは次のようになります。
ボーダー:16.47 (算出条件:140玉/R,ST及び時短終了後の残保留5個)
なお、このときの継続率は80.34%、1R当たりのトータル確率は9.22です。
①、②が加われば、以下のようにボーダーは下がっていきます。
141玉/R:16.35
142玉/R:16.23
143玉/R:16.12
144玉/R:16.01
145玉/R:15.9
146玉/R:15.79
③を考慮することでボーダーは0.4下がり、回転単価は等価だと1.35円ほど増えるため、1日通常時を2000回転回せれば2700円の価値があります。たまに、確変又は時短終了に合うように打ち出しを止めてしまう方や、すぐハンドルから手を離して残保留をあまり貯めない方がいらっしゃるため、注意するとよいかもしれません。